通過予定時間は12時13分だったので、早めに出発。11時20分に到着。(早すぎた)
時間があったので、選手の待機場所の直方市役所の中に行ってみました。たくさん
のチームの選手及び関係者の方達がいました。緊張感が伝わってきました。12時
になったので、沿道に。すでに、けっこう応援の方で埋まってました。そうこうしてい
るうちに先導車が通過。1位ＮＥＣ、2位旭化成、3位カネボウの順だと言って通りす
ぎて行きました。あっ、白バイがきた。ワチーラ選手だ。4区(シーブラー選手)5区と
外国人を使ってるから強いなぁ〜。ところが、そのあとがなかなか来ない。1分半近
く経って旭化成の山本選手。そのあと30秒くらいあとに高岡選手。(きつそうでした)
あと2区間しかないから、このままＮＥＣが優勝しちゃいそうだな。そんな感じでした。
・ゴール地点(小倉城)にて
ゴール予定時間は13時51分。でも13時には到着(また早すぎた)ちょっと離れた所
に車を停めたのでコースに沿ってゴール地点に。観客も、すでに走り終えた選手も
パラパラと集まってました。旭化成の山本佑樹選手はインタビュー(？)されてまし
た。小島選手や宗監督は表情が険しかったように感じました。あとカネボウのオレ
ンジののぼりを持った応援の方が、かなりたくさんいました。けっこう圧倒されまし
た。大きな速報掲示板もあっていい雰囲気でした。場内放送では最終の中継地点
でのトップはＮＥＣ、３３秒差でカネボウ、５８秒差で旭化成ということでした。(ラジオ
中継はやってませんでしたのでリアルタイムな情報はわかりませんでした)
・ゴール
そろそろ先頭の選手が来る時間が近づいてきたので、ゴールまであと５００mくらい
の地点(ＮＨＫ前)に移動。カーブを曲がってまず白バイが。そのあと選手が曲がって
きました。２００mくらい離れてたし、視力も0.3くらいなので最初は誰かわかりません
でした。｢えっ、あれオレンジだよね。それにあのフォームは．．．。せとっちだぁ〜。
せとっちが逆転してる〜。」途中経過がわからなかっただけに、感動で鳥肌が立つ
ような感じでした。目の前を通り過ぎる時には、「せとっち、ラストォ〜！」と叫んでま
した。そのあと、ＮＥＣと旭化成が通過するのを見届けて、ゴール地点に向かいまし
た。
・ゴール後
カネボウの選手及び関係者の方達、とびっきりの笑顔でした。カメラ、インタビュー、
伊藤監督・瀬戸選手の胴上げ等々、勝者のまわりは華やかでした。今日は｢優勝
おめでとうございます。｣という声をかけることができて、すごくうれしかったですね。
(いつもは、大体｢お疲れ様でした。｣なので)カネボウのみなさん優勝おめでとうご
ざいました。それから、今回は不本意な結果だったチームのみなさん。どちらも、
また、次の目標に向かって頑張って下さい。私も、また応援に行きます。
・テレビ観戦
16時から55分間、今日の駅伝のダイジェストがテレビ放送されました。区間賞は
カネボウが6区(入船選手)7区(瀬戸選手)、ＮＥＣが1区(山口選手)、5区(ワチーラ選
手)、旭化成が2区(瀬戸口選手)3区(森下選手)、4区は本田技研浜松のドゥング選
手でした。なかでも、瀬戸口選手の8人抜き、入船選手の快走(差を1分半も縮めた)
瀬戸選手の鮮やかなスパートは印象に残りました。
詳細はこちらのサイトで(九州朝日放送です)
最後になりますが、取り急ぎ書いたので、違ってるところがあるかも知れませんが、
ご了承ください。m(__)m
