・福岡国際マラソン追っかけ日記 サブタイトル--福岡は熱し(敦史?)m(__)m
お断り---マラソンに全く関係のないところも多々ありますが、ご了承ください。
12月3日
・出発
朝起きると、地面は雨が降った形跡があったが、空を見上げるとなんとか大丈夫な感じ。
JRで博多駅へ。9時前に到着。今日は地下鉄で追っかけするかもしれないので、地下
鉄の駅に降りていって1日乗車券を購入しようと思い券売機へ。ない。もう一度見る。や
っぱりそれらしきボタンはない。案内に聞こうと思ったら、入場口の向こうにしかない。し
ょうがないのできょろきょろしてたら、売店に売ってました。なぜ?。わかるところに、書い
といてね。ともかく券を無事購入し地下鉄に乗り、平和台陸上競技場のある大濠公園駅
へ。9時半くらいに到着。
・待機(競技場にて)
とりあえず、競技場に行ってみることに。5分ほど歩くと到着。「このカードがないと入れま
せん。」の張り紙がいたるところに。競技役員、補助員はすでにいっぱい。(テレビクルー
はお弁当を食べてましたが。)隙間をぬってスタンドに。ポツポツと人がいました。平和台
はテレビではけっこう立派に見えますが、実際はそれほどでもありません。その後、下に
行ってプログラムを購入(500円)。「これはこれに入れるんですか?」販売してる女性が後
ろの男性に聞いてました。えっ、まだ誰も買ってなかったの?ともかくなぜか袋にいれてく
れました。(あとで買いに行った時は中身だけでした。)パラパラ。お〜、結構立派じゃん。
・待機(大濠公園にて)
時間があったのですぐ近くの大濠公園に。ここには一周2キロのジョギングコースがあるの
で選手がアップしていないかなと見てましたが、走ってたのはほとんど一般の方達でした。
しばらくの間、たくさんの走ってる人と、景色を見てました。11時すぎに連絡があったので
一緒に観戦する方達を駅まで迎えに行き、再度競技場へ。
・いよいよ
もうこのくらいの時間になると、色とりどりのユニフォームの選手達がおもいおもいに、トラ
ックをグルグルとアップしてました。あっ、藤田だ。(敬称略) あっ、アベラだ。ミーハーです
ね。天候は晴れ。気温は暑いくらい。これじゃ、ちょっと記録は期待できないんじゃないか
な。そう思いました。TAKAさんのところの予想クイズは、確か8分台という予想をだしたよ
な。当たるかも。(^_^) さて、スタート時間が近づくにつれ、観客もみるみる増えてきました。
12時5分。いよいよスタートです。パン。爆竹はあがるは、音楽隊は演奏するは、小旗は
バタバタいってるは、声援はとぶはで、盛り上がってきました。観戦仲間の方は「おじさん
(競技役員の人)そこから動かないでね」と言いながらカメラのシャッターを押してました。
(はたしてその写真のアップはいつになるのか?)選手は3周半ほど周回して競技場をあ
とにしました。すでに列はいつもより、かなり縦に長くなっていました。
・沿道(警固交差点)
大濠公園駅(2キロ地点)で応援してれば姪浜(7キロ地点)の選手の通過に間に合ったん
ですが、スタートを見たので18キロ付近の警固交差点に向かいました。時間的には余裕
があったので、赤坂駅で降りて別の観戦仲間の方の液晶テレビを見ながら、観戦地点に
のんびり歩いて行きました。
5キロ通過 14:54 まあまあ、速いじゃない。
10キロ通過 29:58(15:04) えっ、29分台なの。ペースおちてないじゃん。
15キロ通過 45:05(15:07) この暑さなのに(けっこう暑かった)大丈夫なの?
あれ、国近選手が沿道の中に入っていってる...。(本当に棄権なの?)
あっ、白バイがきた。タイム掲示車がきた。あ〜きたきたきた、第一集団だぁ〜。
頑張れぇ〜!10人くらいだったぁ?ぞくぞくと選手が走ってくる。でも、地下鉄の時間に
間に合わないかもしれない。みんな駅まで走るよ。(500mくらい)バタバタ、バタバタ。
ふ〜、セーフ。
・地下鉄内
地下鉄に乗り込んで気づいたのは、小旗とかプログラムを持った人、人、人。みんな追っ
かけしてるんだ〜。普通の格好をした人もけっこう多かった。福岡のファンの人、熱いじゃ
ないの。みんなマラソン好きなんだな。ちょっとうれしくなりました。
・沿道(貝塚公園 行き)
行きの29キロ、折り返して34、5キロ付近です。
20キロ通過 60:06(15:01) これは、ちょっといい記録がでそうだよね。
中間点 1:03:26 残りは9人。2時間8分くらいかな。
25キロ通過 1:15:24(15:18) 残り8人。そんなところに車、停めるなよ。
駅を出て、公園を抜けてコースに行こうと歩いていると選手がもう走ってる。急げぇ〜。
あれ、フェンスがあってでれない。とりあえず、右の方に歩いていったら沿道にでれた。
とりあえず、そのまま先頭が折り返して来るのを待つことに。その間も後続の選手が、
ぞくぞくと通過していきました。
・沿道(貝塚公園 帰り)
30キロ通過 1:30:37(15:13) 先頭集団が3人に
空が急に曇ってきて雨がぽつり、風もでてきました。あんなにいい天気だったのに。
でも追い風だし、選手には走りやすくなったんじゃないかな。折り返しは藤田選手とアベラ
の2人。藤田選手腕をグルグル回してる。
しばらくして先頭がやってきた。歓声がすごいです。藤田選手、すごく余裕がありそう。こ
れいけるんじゃないの。そのあと、タイス、ベハル、李、五十嵐の順で通過。そのあとがな
かなか来ない。けっこう待ちました。これじゃ、ゴールに間に合いそうにないな。もう、最後
の選手が通過するまで、ここにいましょうね。いつもは、テレビ観戦なので後方の選手の
走りを見る機会はあまりなかったのですが、当たり前ですがみんな懸命に走ってました。
苦しそうなのに名前を呼ぶとうなづく選手、頭を下げる選手。みんなみんな頑張ってました。
収容車(バス)が来るまでいました。最後の選手まで応援できてよかったです。
・競技場へ(ゴール)
35キロ通過 1:45:44(15:07) ここからなら22分くらいで行くだろうから7分台かな?
35.8キロ地点 藤田選手スパート 解説の谷口さんの、スパートして10秒くらいで「これで
もう大丈夫ですね。」という発言にちょっと驚きました。恐るべしです。
40キロ通過 2:00:26(14:43) これなら、7分の前半くらいのタイムかな?
解説の伊藤監督「競技場に5分25秒以内にはいれば大丈夫です」「あっ、OK大丈夫です。」
この人も恐るべしです。どちらの解説も的確で、聞いてて安心感がありましたね。
ゴール 2:06:51(6:25)
藤田選手、ゴールしてからも止まらずに、すごい勢いでウイニングランしてましたね。
ビデオを見直して算定してみたら、ラスト10キロは29:25 ラスト5キロは14:40くらいで
走ってますね。素晴らしいの一言ですね。こういうレースを観戦できたことをたいへんうれしく
思います。それと、沿道の応援(声援)はすごく熱かったです。最後尾の選手が通過するまで、
みなさん応援してるんですよね。うれしかったです。また、陸上ファンの方達とご一緒させて
いただき、普段なかなかできない陸上の話ができて、たいへん楽しかったです。日頃のスト
レスも完全にリセットされました。今年の観戦は今日が最後ですが、来年も可能な限り陸上
選手の応援に行きたいと思ってます。
応援が選手の力に少しでもなるのなら、頑張って応援します。