※1024×768ピクセル推奨
↑私はMIZUNOの靴は好きです。(^^♪ ↑丸いところから顔出して写真撮れますね。
・去年に続いての観戦になりましたが、今年は広島陸協のサイトにエントリーリストもアップされず、あまり情報がわからないまま出発ということになりました。とりあえず、去年の観戦記を参考に所要時間とか持っていくものをチェックしたのでした。
・出発して約3時間で到着しましたが、競技場隣接の駐車場は満車状態。係りの人に1kmほど離れた場所に停めて下さいと言われ地図をもらいました。でもこれがわかりにくかったです。(通ったことのない道路でしたから。)もう少し目印になる建物の名称を入れてほしかったです。けれどなんとかたどり着き駐車をして会場に。(歩いて10分以上かかりました。)
・会場では女子100mハードルの予選と女子三段跳びが始まってましたが(タイムテーブル)、運転疲れでしばらくはぼ〜っと競技を眺めていたような気がします。100mの予選が終わってから会場内を探索。売店の付近は特に人がいっぱいでしたが、競技結果を掲載しているような場所は発見できませんでした。もしあったら全種目もっと詳細な結果をアップできたんですが・・・。
・中に戻るとジュニアの男女の長距離が始まってました。観客席では企業や大学の監督(コーチ)をけっこう見かけました。(勧誘活動といったところでしょうか?)1時間ほどでジュニアのレースは終了。いよいよグランプリ種目の決勝が開始ということになりました。直射日光が厳しかったのですが(プログラムを日よけにしてました。)、ゴール近くの最前列(砂場の前)にポジションを取りました。↓以下競技の画像と感想を少し書いてみました。
◆女子400m2組〔A標準は51.50 B標準は52.30〕
出場7名中福島大のユニフォームを着た選手がなんと6名。前半は木田さん、吉田さんがリードしてましたが、最後の直線で丹野さんが追い上げて2選手をかわして優勝しました。大学に入学したばかりですが、順調のようですね。
女子400m
1.丹野麻美 54.48
2.木田真有 54.60
3.吉田真希子 54.94
◆男子400m3組〔A標準は45.55 B標準は45.95〕
スタートから小坂田さんが大きくリードして直線に入ってきてそのままゴールイン。タイムレースだったので、1組1位の太田さんが3位ということになりました。為末さんは47秒34で7位でしたが、昨年よりは調子はよさそうでした。
男子400m
1.小坂田淳 46.60
2.佐藤光浩 46.89
3.太田和憲 47.13
・女子100mハードル〔A標準は12.96 B標準は13.11〕
スタートからハイチのナディア・オースチンさんと池田久美子さんのマッチレースのような感じでした。池田さん好調のようなので走幅跳びのほうも期待できそうです。
女子100mH(+1.9)
@フォースティン(ハイチ) 13.27
A池田 久美子 13.34
B川上 小百合 13.72
◆男子110mハードル〔A標準は13.55 B標準は13.72〕
予選を見た感じではオーストラリアの選手と田野中さんがいいように思えたのですが、決勝では谷川さんがいいスタートをきって見事に大会新で優勝を飾りました。ちょっとビックリしました。日本記録保持者の内藤さんは予選も決勝も調子がよくないような感じを受けました。
男子110mH(+0.4)
@谷川 聡 13.59
Aクイプ(豪) 13.77
B内藤 真人 13.79
◆女子100m〔A標準は11.30 B標準は11.40〕
予選の時も調子がよさそうだった選手が上位に来ました。スタートは石田さんがバッチリでしたが、中盤からはオーストラリアの選手がぐんぐんでてきて快勝でした。2位と3位はかなり接戦で肉眼でははっきり優劣がわかりませんでした。短距離陣はミセスが頑張ってますね。
女子100(+1.0)
1.ローレン・ヒューイット(豪) 11.46
2.小島初佳 11.58
3.石田智子 11.59
◆男子100m〔A標準は10.21 B標準は10.28〕
予選を見た感じではケイマン諸島の選手と松田さんの走りが目に付きましたが、決勝では朝原さんの動きが軽やかだったですね。去年もこの大会で走りをみましたが、今年は力みもなくいい感じでした。タイムは追い風1.2mでA標準(10.21)突破の10.16。アテネへぐっと近づきましたね。また、土江さんもB標準(10.28)突破。北村さんは自己新だったのではないでしょうか。男子短距離も層が厚くなって来てますね。リレーも期待大です。
男子100m(+1.2)
@朝原 宣治 10.16
Aトンプソン(ケイマン諸島)10.17
B土江 寛裕 10.25
Cジョシュア・ロス(豪) 10.28
D小島 茂之 10.29
E北村 和也 10.32
F大前 祐介 10.33
G松田 亮 10.33
◆男子3000障害〔A標準は8.24.60 B標準は8.32.00〕
スタートしてしばらくして、岩水さんと内富さんが後続を離していきました。そのあとは二人が抜きつぬかれつの争いを続けてましたが、最後の1周になった時点で岩水さんがスパートをかけ、勝負を決めました。内富さんの頑張りが印象に残りました。
男子3000SC
@岩水 嘉孝 8.37.67
A内富 恭則 8.38.20
B春田 真臣 8.44.29
後ろからの画像はいかがでしょうか?自分ではこういうアングルの画像はほとんど見た事ないのでアップしてみました。^_^;
◆女子5000mA組〔A標準は15.08.70 B標準は15.20.45〕
スタートからデンソーのワンガリイさんが先頭に立って周回してました。序盤は三井住友海上の橋本さん、大平さん、岩元さんや弘山さんなどがついてました。中盤以降最後まで先頭についていた橋本さんが徐々に遅れていったあと、代わって岩元さんが先頭を追い上げていきました。また、弘山さんの最後まであきらめない走りも印象に残りました。(私の後方で勉コーチが激を飛ばされてました。)各チームの応援団の揃った応援も目に付きました。
女子5000m
@ワンガリイ(デンソー) 15.32.04
A岩元 千明 15.33.66
B橋本 歩 15.37.18
C弘山 晴美 15.43.16
◆男子5000mA組〔A標準は13.21.50 B標準は13.25.40〕
近年の長距離のレースは日本の企業に所属しているケニア人選手が先頭集団を作って速いペースでレースを展開していくといった傾向ですが、今大会のレースも同じような感じのレースになりました。ただ今回は中国電力の佐藤さんが先頭集団にlくらいついて走ってました。さすがに終盤は離されてしまいましたが、1万mの代表も狙えそうです。また揖斐さんの好調さも目に留まりました。
男子5000m
@ダビリ 13.27.53
AD・カビル 13.28.71
BJ・マイナ
13.31.37
C佐藤 敦之 13.33.62
DJ・ムワンギ 13.35.84
EL・カギカ
13.36.09
FJ・ドゥング 13.37.13
G揖斐 祐治 13.43.03
・今回、フィールド種目は感想をかけるほどにはちゃんと見ていませんので、結果だけでも。
女子三段跳び
@吉田 文代 13.18
A今村 博子 12.89
B國廣 伸子 12.76
男子三段跳び
@石川 和義 16.42
A佐久間康太 15.62
B中丸 信吾 15.55
男子走り幅跳び
@荒川 大輔 7.91
A田川 茂 7.86
Bソーネル(豪) 7.83
女子ハンマー投げ
@室伏 由佳 61.59
A綾 真澄 59.96
B牧 和穂 57.88
男子ハンマー投げ
@土井 宏昭 69.12
A碓井 崇 66.30
B長瀬翔馬 59.76
・残念だった事---15:20からMIZUNOの選手とのサイン会(握手会だったかも?)をしますという放送が流れましたが、100mの決勝があるので(15:15から女子、15:20男子B決勝、15:25男子A決勝)この場所を離れるわけにはいかなかった。
・最後に---今年の大会は昨年に比べ、有力選手の出場が少なくて少し寂しかったですが、やっぱり生観戦はいいですね。楽しめました。みなさん観戦に行きませんか?
・ビッグアーチ ・○○○○ビジョン(?)
PS 以前は文章だけの観戦記でしたが、他サイトとか見てて画像があるとやっぱり臨場感を感じれられるんですよね。ということで今回は私も画像を入れてみました。どんなもんでしょうか?ただ、画像を入れるとどうしても重くなるので、画質は落ちますが容量は10分の1以下にしてます(平均30KB)。あと私の持っているデジカメは3倍ズームなのでアップの画像が撮れません。なのでけっこう編集してます。(スポーツ観戦用に10倍ズームの機種がほしいですね。)
終わり。